まーみんのHSP日記

「超敏感な人(Highly Sensitive Person)」の主が、資本主義社会を出来る限り穏やかに生きていくための、ノウハウを探しています。

自責の念

こんばんは。
「周りの人に感情を左右される」。
このHSPの傾向は仕事辞めてる今の私にとっては、ほとんど影響の無い傾向で、今会うのは、生活物資の販売をしている店員さん、病院の医者、同棲している婚約者、くらいでした。先日、友人とリモート飲み会をしましたが、気心の知れた仲なので大きなストレスとかはないです。

ただ、家族だけは別です。
私の家族、彼らは何の根拠もなく、血の繋がりだけで無条件の信頼関係があると思い込んでいます。
家族だからという理由で、都合の良いように他人の心に土足で踏み込んできます。
感情的になり、相手の意図も汲み取らず、客観性に欠けています。文字のやり取りだけで、相手の感情をコントロールしようとします。
血縁者であろうとなかろうと、他人を支配する権利のある人間は誰ひとりいません。雇用主と被雇用者とかならまだわかります。

私は社会人になってから、家族への連絡は最低限にしているつもりでした。家族が私の安らぎの場では無いからです。
適度な距離があった方が人間関係上手くいくことは、たくさんあります。世の中の人全員と仲良くするのは不可能だからです。
ただ、家族から負の感情をぶつけられると、赤の他人の何倍も「今の私が悪いのかな?」「私の◯◯がいけなかったのかな?」って自責の念にとらわれてしまいます。

自分が辛いときはそれを、周りに当たり散らすのではなく、自分自身で癒す、解決する力を社会人なら誰も身につけるべきだと私は思います。ストレスマネジメントってやつね。もちろん、自分の感情を押さえ込むのは良くないです。
だから自分の感情の行き場が無いときは、私はいつも「ひとりで音楽を聞く」これをします。自分の普段耳にする馴染みの曲、聞いたことの無いmixリスト曲、昔好きだった曲。これらは人の心を本当に癒し、穏やかに、優しくしてくれます。
常に興奮状態より、常に冷静な状態の方が、人生上手くいくと思うのです。