まーみんのHSP日記

「超敏感な人(Highly Sensitive Person)」の主が、資本主義社会を出来る限り穏やかに生きていくための、ノウハウを探しています。

対話

こんばんは。
他人の顔色を気にしがちなHSPさんへもっと自分の心の声を聞くように、と書いてある本がありました。
みなさんは、自分の心の声を聞いてあげていますか?家族友人恋人にするように、楽しいかな、悲しいかなって感情を自分にも想像してあげることが出来ますか?
人生で自分のことを常に後回しにしてきた私にとって、とてもやりがいのある課題です。

ブラック企業で働いてた頃は
みんなサービス残業してるから私も頑張らなきゃ
同調圧力の強かったクリニックでは
みんなと話を合わせて置かないと仲間はずれにされるから頑張ろう
っていうように、自分の感情よりも他人の目とか意見ばかり気にしてました。

今考えると本当に浅はかです。自分の人生は自分のためにあるのです。他の誰のものでもないです。あなたの人生はあなたのものです。他人のことあーだこーだ言ってるのは暇人のやることです。自分の人生がくそだから他人が羨ましくていちいち口出してくるんです。今を生きることに必死だったり、一生懸命生きていたり、人生の儚さを知っている人は有限な時間をまずは自分のために使うのでしょう。

今を生きること。私もまだ叶えられていません。いまだに何年も前に、職場であった嫌なこと、イヤな言葉、たくさん思い出します。フラッシュバックがひどいです。過去に引きずり込まれます。
何回も「これはただの記憶だ」って言い聞かせます。自分が今何を考えて生きているか、何を感じて生きているのか、対話することによって、モヤモヤした感情から少しは解放されるのかもしれません。

一人になりたいときは、私は漫喫に行きます。好きなココアを選んであともう一個そのときある紙コップの飲み物を適当に選びます。何も考えずに棚を眺めて、気になった漫画を読みます。
そうやって選んだ漫画はけっこう感情を揺さぶられることが多いです。全然知的じゃないけど、そうすることにより、「今の私はこんな感情なんだ」って実感することが出来ます。図書館で気になる本を読む方が思考が研ぎ澄まされるかも知れないけど、自分の感情を確認するのに漫画は簡単でいいです。
自分に言い訳しない人生にしたいな。