非・繊細さんを知る
こんばんは。
最近、HSPについて書かれてある「繊細さんの本」
YouTubeで中田敦彦さんが解説している動画を見たからです。
自分が人より繊細なことは以前から薄々気がついてはいても、非・繊細さんの存在を意識することがなかなかなかったのでこの話はとても貴重だなと感じました。
自分がHSPだと色々なことに気が付くのが当たり前なので、正直なところ、そうでない周りの人が気が利かない人間や鈍感、単細胞な人間に思えてしまうんですよね。
なぜ、気づかないのか?
なぜ、考えないのか?
なぜ、感じ取れないのか?
接客業をしていたころは、近くにお客様がいるのにいつまでも仲間内でくっちゃべったり、お客様のふとした視線や顔色、声のトーンの変化に気が付かない周囲に、ものすごくイライラしたりドキドキして疲れていました。
単純にその人たちが自己中心的だったという可能性もありますが、そもそも他人の変化を感じとるセンサーがないorすごく少ない人も存在している、という事実を知り、「なんだ、私が心配する事じゃないな。」と割りきることも出来るようになりました。
「常に客観性を忘れない」という心がけは、生きていく上でかなり有利なように思います。