幸せは途切れながらも続くのです
こんばんは。
鶏が先か卵が先か理論で気になっていることがあります。
私たちはもともと幸せで、たまに不幸を感じるのか
もしくは、もともと不幸で、たまに幸せを感じるのか
自分の考え方が表裏一体ということに気が付きました。
先日、スピッツの「スピカ」という曲に出会いました。
1998年にリリースされた20年以上前の曲です。
スピッツさんの歌はどれも素敵なのですが、中でもこのスピカという曲の「幸せは途切れながらも続くのです」という歌詞に惹かれました。
自分は不幸だから一生懸命に幸せを感じる瞬間を探していました。
でも、もしかしたら元々私たちは幸せで、たまに幸せが途切れる瞬間があるだけで、またすぐに幸せになる力を持っているのかな、と考えられるようになりました。
一生懸命必死で不幸から抜け出して、どうにか幸せにたどり着いてやるってもがいて肩肘を張って生きていました。足るを知ることなく、もっと頑張らないと、幸せになれない、楽になれない、と思い込んでいました。
どうせだったら、私たちは元々幸せでたまにそれを感じることができない瞬間があるけど、すぐに幸せに戻ることができる、って考えたほうが人生得かなって考えました。
上を見て、ないものねだりをしても、キリがないです。
もっと広い視野で、穏やかに、健康に生きていくのが今の目標です。